市報あまがさき4月号/No.3

中核市になることによって、県から委譲される、また新たに実施する事例として、教育の分野では「市立小・中学校などの教職員の法定研修」があがっていました。

それで思い出したこと。

私は市内のある小学校、中学校での教員研修や、市の教育総合センターでの三年目研修の講師にお招きいただいたことがありますし、県の教育研修所(加東市)での新任教頭研修や人権教育担当教員研修にも伺いました。

また教職員組合●●支部主催の研修も兵庫県内の中部・北部・西部、お隣の市も、とずいぶん伺っています。

テーマは人権-なかでも女性問題や男女共同参画についてのワークをともなうものです。

市報にあった「法定研修」だったかどうか、知らなかったなと思いながら、過去に伺った研修のことなどをあれこれ思い出しました。

娘の担任が参加されることが開始直前にわかり、なぜか「このような場ですが、ほんとうにいつもお世話をかけております」と口走り、他の先生方が大笑いだったこと。

トライやるウィークで来られた先生にまだ出会えたこと。

いつもは、教壇に立ち、知識を伝えるほうの先生が、座って、聞き、聴き、筆記されているのを見ると、なんとなく安心するのでした。


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