災害・復興と男女共同参画6.11フォーラム

20110611.jpg東京都港区の日本学術会議講堂で開催された「災害・復興と男女共同参画6.11シンポジウム」
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-0611.pdf
に参加しました。

このフォーラムの個人実行委員として、大変楽しみにしており、多くの女性問題や男女共同参画の学者や被災地で活動しているNPO,いままでの防災の実績のある、NGOや団体、研究所のメンバーがそれぞれの課題を出し合って、総理や国会議員への提言を提出するはこびとなりました。

内閣府男女共同参画局長も参加され、休憩時間に少しですが、尼崎市の取組をお話しすることができました。

このシンポジウムの実行委員会委員長は 堂本暁子元千葉県知事で、「災害と男女共同参画をめぐる国際的潮流」や 仙台市長 奥山恵美子さんがビデオ出演され、現地の状況を、郡山市婦人団体協議会会長やもりおか女性センター長も現地の状況や支援の状況を報告されました。

実態をしっかりと知り、それをどのように復興計画に活かしていくか、とくに、女性が女性であるがゆえに課せられている負担をどのように軽減し、取り除いていくか。

もし、わがまちが被災地となったときにどのように取り組むか、配布された膨大なレジュメや見聞きしたことをもとに自分で考えたいと思いました。

画像は日本学術会議の建物。館内は撮影禁止だったため、外観のみです。


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