社員・職員・従業員・スタッフのスキルとマインド

「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」という著書でも知られる福島文二郎さんのお話を聴きました。

主催は尼崎商工会議所とサムライ研究会(弁護士、司法書士など12の士のつく専門家たちの会があるそうです)。

福島さんはディズニーランドを経営する株式会社オリエンタルランドに正社員として24年在籍し、現在はJSパートナー株式会社の代表取締役です。

各地で講演されていることや、その理念、実績はよくテレビで拝見していましたが、今回、尼崎に招聘してくださった主催者には感謝です。

ディズニーランドのリピーター率の高さ、そして、CS、ミッション、ホスピタリティについて、また、研修や朝礼などの厳しい様子をさまざまな実例をもとに話されました。

名講師というのは、一方的にしゃべる講義型の研修でも、個人ワークなどをいれて、参加者をひきつけていくのだと実感。

特に4つの行動指針を優先順位順に-安全性、礼儀正しさ、ショー、効率について、ホスピタリティとサービスの違いなどなど、どの組織・職場・人間関係でも通じるものがあると考えました。

主催者だけでなく、さまざまな業種の企業人、そしてごく少数ですが、熱心に聴く市職員の姿もありました。

聴いたことを、自分版にどう活かしていくか、自分への宿題だと思います。


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