被災地と尼崎

昨晩、親友というより、姉のような存在の、もりおか女性センター所長の田端八重子さんを空港で迎えました。

5月に岩手県の被災地や避難所に案内してくれた田端さん。

今日は、尼崎市にお招きし、阪神尼崎駅そば、スカイデッキのアマゴッタ5回の「R CAFE」(アールカフェ)でサロントークを開催しました。

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田端さんの被災地支援の活動報告、そして、白井文前尼崎市長には、市議として阪神淡路大震災時に堂活動したか、そして、市長になられてから、尼崎市の女性への参画を増やしたかの報告をしていただきました。

会場の都合で参加者は32人。うち男性が3人でした。

朝日新聞社から被災地の女性の実情を取材し記事にした記者や、公務員、保育所長、企業、国際女性団体、NPO、子育て支援団体などなど、多彩な参加者と、ゲストとの交流もできました。

もりおか女性センターには昨年9月に訪問しています。

避難所の女性への支援物資デリバリーケア、仮設住宅へ「芽でるカー」を走らせ、運転するのは被災女性たち。仮設住宅で御用聞きをして見守りと買い物代行とを行っています。

被災者のニーズを組んで、それを女性センターの事業として取組続けている田端さん。

2晩続けて尼崎市内の二つのホテルに泊まっていただき、前市長をはじめ、熱意を持って真剣に話を聞いてくださった方たちに紹介することができてよかったと心から思いました。


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