被災地・被災者を応援する

「鰹を食べて復興支援 in 心斎橋」に尼崎の女性たちと参加しました。

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6月11日の日記に書いているフォーラムで、弁護士の住田裕子さんからその想いと取組を聴いていた、その第1回が実現されたのです。

支援金は前もって振込、入場すると、お弁当箱に入っている新鮮な鰹料理4種をいただき、また別料金で、氷詰めの鰹1尾を持ち帰り。

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カツオカレーなどのレシピもいただきました。

NPO,水産庁、漁業や魚市場の方々など、全国各地でたくさんの方が参画されています。

被災地支援としての漁業の応援、雇用の促進、風評被害を防ぐこと、そして、魚を食べることについて真剣に考えている方たちたくさんと出会いました。

支援金は気仙沼港からの鰹購入費用にあて、さらに気仙沼市と相談して市の水産関連の復興支援に活用されるそうです。

次の開催地として、尼崎市内で、こういう形の支援もできたらと真剣に考えました。

尼崎市から女性たちが来てくれた・・と何度も紹介されて、みなさんに、尼崎市は女性の市長が二代続いていること、現在の稲村市長は、阪神淡路大震災時には学生ボランティアセンターを立ち上げて、被災者支援に取り組んでいたこと、気仙沼市をカウンターパートとして、信頼関係をつくりながら、長期的な支援をしようとしていること、市職員、保健師さんが常に派遣されて、被災者支援や、市役所の業務応援をしていることなどをお伝えできました。

20110827_04.jpg*住田裕子さんと、太田房枝元大阪府知事と。


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