創業者の体験

日本政策金融公庫主催の「創業支援セミナー」が尼崎商工会議所で開かれました。

基調講演とパネルディスカッションの3時間。

パネリストは

有限会社補聴器のビビッド 代表取締役 丸尾 明義さん(尼崎市)

笑売繁盛株式会社 代表取締役 桶下 眞理さん(神戸市)

ユーカリの花 代表 村本 伸子さん(尼崎市)

で、それぞれが率直に、起業の苦労、そしてやりがいを語られました。

体験を披露しながら、またチャレンジの次の段階へ進んでいこうとする意欲も感じられました。

有能な技能者である妻のために開業し、苦しい時期は新聞配達をしたとおっしゃった丸尾さん、ネットショップから開業した旧知の桶下さん、約3年ぶりですが、すっかりと経営者としての品格を身につけておられました。

アロマテラピーを趣味からサロン勤務、そしてサロン開業した村本さんも、近くにこんなすてきな方がおられるのをはじめて知りました。

日本政策金融公庫が国民生活事業として、さまざまや創業相談の取組を行っていることも初めて知りました。

女性の起業、コミュニティビジネスの創業は、この尼崎市でも、また被災地でもこれからのまちづくりに大いに関係する分野だと思っています。


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