子どもを守る 事件 その2

20090714.jpg8時45分に登庁しました。

これが登退庁表示板です。

今日は私が一番早いんだと、スイッチを入れ、「緑のかけはし議員室」の席に荷物を置いたとたんに、教育委員会担当課から説明に来られました。

事件の概要、対応などを聴き、私からの情報提供としてスクールセクハラも含む、ハラスメント防止の講師の経験から、その後の被害者やその家族へのケア、また当該校だけでなく、市内の全小学校の保護者や児童も不安や不信を持っているはずということなどで、意見を申し上げました。

昼前に退庁して、私がもっとも信頼しているカウンセラーの一人をたずね、懇談しました。

ちょうど、そのNPO法人が女性への暴力を許さない連続講座のひとつとして「子どもへの性虐待被害を考える」を支援者対象で7月25日午後、神戸で開講されます。

以下、その講座の趣旨を転記させていただきます。

子どもを守るために、私たちは下記のことを忘れないようにしたいと思うからです。

「子どもへの性的虐待は、特に表面化しにくく、発見の遅れから子どもに重篤な影響を与えることは少なくありません。

子どもにとって、身近な大人が被害に気づき、その訴えに耳を傾けることが子どもを守るためにとても大きな役割を果たします。

しかし、加害者が子どもの身近な人である場合も多く、事実を聞いた周囲の人が混乱したり傷ついたりするために、子どもへの対応がうまくいかないこともよくあります。

支援者として、被害を受けた子どもと周囲の人に対してどう関わりサポートすれば、子どもの安全を確保し回復を支えることができるのか、その現状と支援の課題について学びます。」

興味をもたれた方は、須田に問い合わせメールをくださるか、サイトでこの講座名で検索されたらすぐにわかります。

ただし、定員もあり、支援者を対象にした有料の講座です。


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