経済環境市民委員会の視察。

議会等から委員8人全員、そして随行者として議会事務局職員と経済産業局職員がマイクロバスに乗って出発しました。

まず尼崎市公設地方卸売市場です。

市場内を歩きながら説明を聴き、昼せりを見学しました。

さつまいものせりをされていました。

せり人には3人女性がおられました。

手先表示で値段の交渉をしてせり落とす。

目を凝らしていても読み取れませんし、せりの声もさっぱりわかりません。

その後、この市場の概要、そして現在の課題などの説明を聴きました。

震災の影響などを質問したかったのですが、時間がなくなりました。

続いて園田競馬場へ。

初めて競馬場へ入りました。

表にこんな標識がたっていました。

日頃からこうして、注意を喚起することは防災には大事なことだと思います。

見学して、特別観覧席からレースもみました。

場外馬券売り場やインターネットによる投票が増え、来場者数も減っています。

平日の昼間ですから、席も余裕がありましたし、20歳代30歳代はいないようです。

レースにでる騎手は、ここでは男性ばかり。

女性の騎手は誘導馬に乗っていました。

現在、ナイター競馬を実施したい競馬場側に対して、近隣にお住まいの皆さんからは反対の声をあげる方もおられます。

県議、市議からなる競馬議会で、そしてまた議会で、ますます大きな市政課題となります。