総合文化センターで、市議会議員と在尼崎の韓国出身のみなさんとの交流会がありました。
席で隣り合ったのは、青年部の女性。
20歳代で、とても礼儀正しく、祖国、そして生まれ育った日本への想いと誇りをしっかりと持っておられる様子でした。
お皿にあまりお箸をつけられないのを見て、もしかしてと、同じテーブルの経営者の方たち、60歳代の男性たちが食事にあまり手をつけておられないことを観察し、「もしかして、先輩方があまりお食べになってないから、あなたも食べないようにされているのですか」と問うと、「そうです」とおっしゃいました。
韓流ドラマを楽しんでいる母、韓国旅行をした息子夫婦に比べても、私の韓国への知識は、報道や身近な方からの情報だけ。
だから一番近いのに、遠い国であるというのが、事実なのです。
次は、韓国の料理をいっしょにと約束して別れました。
2011.10.06