昨夕から鹿児島市に移動。
自由時間が2時間ほどあったので、市電の1日乗車券600円で、鹿児島市電で町をみてまわりました。
1日乗車券と市電の路線図、デジカメ、そして気仙沼でいただいた帆布のかばんをもった私は、ひと目でよその人とわかるのでしょう。
みなさん親切に話しかけてくださいます。
桜島に行く時間がなくても、フェリーで行って帰るだけでも1時間もかかりませんよ、と教えてくださったり。
鹿児島市男女共同参画センター・サンエールかごしまにも行きました。
情報コーナーには、女性センター・トレピエの情報誌フェミナルもちゃんとありました。
以上が25日のことです。
で、アドバイスいただいたので、6時半にホテルを出て、市電に乗り、フェリー乗り場7時発の桜島フェリーに乗りました。
朝日を背にして噴煙をあげる桜島に到着、そのまままた引き返しました。
片道150円の運賃は、港の事務所を探して支払いました。
視察先、かごしま環境未来館は平成20年4月にオープン、野球の強い学校として私たちも知っている鹿児島実業高校の跡地に建設されています。
環境学習や環境情報の発信、また環境活動の輪を広げていくため施設で、環境問題について楽しく学び、環境に配慮した生活や行動ができるよう、参加体験型の環境学習講座も。
私たちは
「ゾーン1 世界はつながっている」
「ゾーン2 地球はすでに限界を超えている」
「ゾーン3 わたしたちがしてきたこと、わたしたちがすべきこと」
「ゾーン4 あの日に帰って考える、今日という名の未来」
昭和46年の小学校教室で、当時の繁栄とライフスタイルの変化、環境庁(現在は環境省)の誕生などを振り返る映像をみました。
館内で学ぶだけでなく、館そのもののつくりが環境を第一に考えて先進的に設計されています。
この知識と運営についてを、帰着後もう少し深めて、尼崎市で活かせることは?と考えたいと思いました。