ベイコム総合体育館で10時半から成人の日のつどいが行われました。
例年通り、2階席に座り、会場全体の様子がよく見えました。
式典には、300人くらいの新成人が席についており、その3倍くらいが会場外で、みなさんと旧交を温めている、というこれも例年通り。
新成人の後輩に当たる、学生らが企画委員会を組織して、企画運営しており、これも例年通り、梅花女子大のチア―リーディングチーム、尼崎市スポーツ少年団も応援メッセージをおくりました。
市長、教育長、議長、それぞれのメッセージも新成人への期待と応援に満ちたもので、さらに、新成人の誓いは代表の女性がしっかりと読み上げられました。
今回のテーマは「結(むすび)~この繋がりをこれからも~」というもの。
ゆとり教育、阪神淡路大震災、バブル経済崩壊、リーマンショック、そして東日本大震災。
新成人たちが生まれてからのこの20年。社会は変容し続け、平穏ではなかった時代です。
だからこそ、この方たちの感性と経験から、また私たちにない発想で未来をつくろうという意志が生まれているのではないかと思います。
2012.01.09