被災地報告会@女性センター

5月14日~17日までの被災地を訪問し、見聞きしてきたことを共有していただきたいと計画した報告会を実施いたしました。

予想を超える59人のみなさんの参加があり、女性センターや女性団体の方、近隣の方、NPO,市職員、大学生・・・多彩なメンバーでした。

20110617_01.jpg須田は、(東北新幹線)一関→(車で)大船渡→陸前高田→一関→仙台→車で仙台海岸部→東松島→松島→仙台→(東北新幹線)一関→(JR)気仙沼→仙台→空路で帰宅

という行程で、撮影した画像の一部や避難所・市役所での調査、支援活動をしているNPOや市の財団などから聞いたことをまとめてお話ししました。


 

20110617_02.jpgシチズンシップ教育企画の川中大輔さんは、中学生時代に長田区で被災、それからずっと「まちづくり」をテーマに活動されています。

石巻市を中心に、まちづくりへ住民や行政への提案をされたり、ワークショップをされたり。


 

20110617_03.jpgまた高原周治先生は、4月初旬に石巻市で診療活動をされた様子を語ってくださいました。

3人、違った視点による、被災地での活動やみつけた課題を聴くことができてともてよかった、と多くの参加者がメールやお電話をくださいました。

今日、どうしても参加できない方や、もう一度聴きたいという方のために7月5日に尼崎商工会議所で行うことにいたしました。

個人として自費でいった被災地ですが、とくに尼崎市のカウンターパートである気仙沼市に対して、継続した支援とは?

しっかりと考えてまいります。


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