気仙沼から中学生・教師が来訪

20120325.jpg気仙沼市の3つの中学の野球部が、尼崎市の招きで来訪。

野球部と交流試合をしたり、甲子園球場に観覧にいったりとの4日間。

今日は、引率してこられた先生方のお話を直接聴く機会がありました。

三人の先生方、とても礼儀正しく、気仙沼市への尼崎市の支援について、実に厚い丁寧なお礼を述べられました。

当日以来のことは、とてもつらい話のはずと拝察しましたが、学校現場で、生徒や保護者、地域の方とのさまざまな事例、体験、課題をわかりやすく、話してくださいました。

会場には教員の方、育成会PTAの方、また尼崎市内の中学校の野球部員が9人、固まって座り、じっと話を聴いていました。

終わった後、会場をでるとき、壇上の講師に向かって帽子を脱いで一礼をしてでていかれていました。

交流会という名称で申し込んだときは、てっきり、生徒と先生とそして尼崎市民がテーブルについて、懇談しながらの会を想像していましたが、会場が教育総合センターの視聴覚室?ということで、交流ではないとは思いました。

が、なんであれ、今回は、気仙沼市の先生方の真摯な態度と痛みのともなうであろうお話を提供してくださったことに、感謝の一語につきました。


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