宝塚市役所での火災事件、庁舎を訪れる市民の皆様と職員の命にかかわる重大事件でした。

どこでも起こりうることが、なぜ防げなかったか、放送など、現場の特定をしたうえでの避難誘導はどうだったか、市職員と市民のコミュニケーションのとりかた、税金を収めるということの理解について知りたく、検証委員会の中間報告が議会に対して行われると知り、傍聴にいきました。

宝塚市役所にいます。議場で開催される「議員総会」議題 市庁舎火災事案について(検証委員会中間報告)を傍聴します。

エレベータ内ボタンが封印されていたり、窓カラスが真っ黒に煤けていたり、庁内部署の仮移転などの表示があったり、7月12日の事件のあとは、随所に見られます。

13時開会で、いま12時58分、現時点で傍聴者は私一人です。

５会派代表、五人の議員が質問にたたれます。

事件の概要、検証委員会、取り組む方策、対策について、議会と市がどうとらえ、どうされるのか、しっかりと聴きます