すだ和の12月議会の一般質問のひとつに、危機管理についての項目がありました。
本庁舎や各公共施設の災害時などの危機管理に加え、災害や事故、事件で市バスが安全運行ができなくなった場合を想定して、どんな取組をしているか、と質問しました。
交通局で非常ドアが一乗客である私でも開けられるか、バスジャックが起こったとき、どうするかなどを実際に見せていただきました。
一部のみ紹介します。
市バス車内の右後ろに、非常口を開けるレバーがあります。
赤いふたをとりはずすと、大音響のベルが鳴ります。
ドアは簡単に開きますが、高さがかなりあります。
さきに飛び降りて、補助することが必要です。
「緊急事態発生 警察に通報してください」とバス前方の行き先表示板に。(上部写真)
後方ナンバープレートの上に「SOS」、 行き先表示板に「緊急事態発生!」と、見えますか?
市バスで議会他に通う私は、一乗客として、私なりの視点での運転士さんの接遇ほかをみて、メモにしています。
感心する事柄や運転士さんは、お名前をあげて伝えますし、改善してほしい事柄や運転士さんは、組織として取り組んでいただくよう、事象だけを見聞きしたまま伝えています。
私のこの⒑年間の市バスに乗る経験から、安心して乗っている信頼できる交通機関だと他市の方にも誇っております。
2014.12.17
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