3月20日(金)尼崎市議会 予算特別委員会が閉会しました。
副委員長、分科会長としての役目も終わりました。
◆分科会報告(赤い服のほう)は、2日間の審議ででた質疑項目を、間違いなく、もれなく、読み上げる、今日の意見表明は、会派で討論を重ねて、それぞれが書いた原稿を、並べ、自分が詠みやすいよう、主述や文体を変えました。
今日の意見報告では、「予算策定のプロセス」「自治基本条例」「生活困窮者の自立支援、母子家庭へのポジティブアクション」「子育て支援センターの設置」「地域包括ケアシステム」「アスベスト問題」「自転車問題」「読書力向上事業」「旧梅香小跡地に建設される複合施設、ユニバーサル施設へ」「公立普通科高校学区拡大の影響調査、データ」「教育環境、中学校給食」「特別支援教育サポート」などについて、会派の意見を述べました。
◆最後に、昨夜、永眠された、尼崎市民、人間国宝の落語家、桂米朝さんについて、急遽、発言に入れました。
要旨:
<昨夜、市内在住の「桂米朝」さんが永眠されました。SNSを使って故人との想い出、そして哀悼の辞を発信される尼崎市民がたくさんおられたことに驚き、尼崎らしさだと思いました。心からご冥福をお祈りするとともに、ご家族や一門の落語家のみなさんの哀しみに多くの市民が寄り添われることと思います。上方落語の発展に尽力され、そして非常に穏やかな、品のよい、知性と端正の落語を見せ、聴かせてくださった米朝さん。人間国宝が住むまち あまがさきの市制施行100周年を待たずして、旅立たれたことは非常に残念です。しかし、次年度のシティプロモーション事業にある、大学生が落語を競う場を市が企画されたことは、きっと喜んでおられることでしょう>
改めてご冥福をお祈り申し上げます。