二年前(2014年)の11月から始まった「100周年記念取組事項検討委員会」は、第15回目である本日の委員会をもって終了した。
議会コンサート、議会史ハンドブック、そして、中学三年生対象の議会を身近に感じ、知識を得てもらうためのガイドブック。
全会派から委員が選ばれ(最大会派である新政会は3人、公明党2人、共産党議員団、緑のかけはし、市民グリーンクラブ、維新の会は各1人)、議論、協議してきた。
この過程では、たくさんのエピソードがあり、私の発言の中の「男女共同参画やジェンダーの視点」「有権者になりえない生徒も教室に、いること」についての問題提起は、記録しておこうと思う。
議場コンサートは、すでに投稿したが、9月15日、大成功、大盛況に終わり、100周年の今年のみでなく、次年度からも継続を望む市民の声が多いし、私もそう願う。
議会史ハンドブックは、10月8日の式典参加者1600人には配布され、公共施設等にも配架される。中学3年生対象の議会ガイドブックは、12月に刊行し、配布される。
「公民」の教科書で政治についてのページはわずかだが、身近な市議会について、このガイドブックで知り、まちづくりに参画することを考えてもらえたら、と願う。
2016.10.14