2022年1月4日(火)燃やすゴミの回収始まる。
31日が一回飛んだだけでゴミの回収をしてくれている方々に感謝の朝。
宅配便、郵便のドライバーさんにも。
休みなく検査を続けている衛生研究所の皆さんにも。
▶︎初出勤は、休日中の新聞を開きながら整理。
大晦日の神戸新聞に12月14日に投稿したあましんさんからの奨学金用基金の寄付が
▶︎産経新聞広告欄に尼崎市の中学校給食が始まる記事
▶︎仕事始め式が今年も取りやめで、稲村和美市長は職員向けのメッセージを生放送で伝えられました(録音から私が書き起こしたものを貼り付けておきますが公式ではありません。約5分)。
▶︎過去の仕事始め式の画像をご覧ください。遠くから見ていた2013年(1期目)、ぐいっと近づいている2019年(3期目)。
▶︎議員室には時折、議員室に局長課長や外郭団体等の方々が寄ってくださり、ご挨拶を交わしました。
4時近く尼崎城へ行きました。
何をしに行ったかは、また、明日書きます。
・・・・2022年1月4日尼崎市役所仕事始め式 稲村和美市長のご挨拶・・・
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
まずは、年末年始に業務にあたってくださったみなさん、ほんとうにお疲れ様です。ありがとうございました。
今年も新型コロナウイルスの感染状況を気にかけながらのお正月となりましたが、一方で一人ひとりの感染予防の取り組みや感染拡大への備えなども一定進んできていると感じます。これは、一昨年からの長きにわたり、市民の命と生活を守る最前線として力を尽くしてきたすべての職員の皆さんのがんばりによるものでもあります。ほんとうにありがとうございます。
しかしながら、新たな変異株であるオミクロン株の感染拡大が懸念されており、いっそうの感染拡大の徹底が求められています。今年も全庁一丸となって、しっかりと取り組んでいきましょう。
さて、今年は寅年です。とらで私が思い浮かべることわざは、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。ご承知の通り、リスクを背負うことを恐れてばかりでは成功は得られないということわざです。行政はリスクを最小にすることを心がけることも重視して仕事をする必要がありますが、やはり何が正解なのかやってみなければわからない変化の時代です。職員の皆さんには失敗を恐れず、大いにチャレンジ精神を発揮してもらいたいと思います。
市役所一丸となって取り組んできたこの間のコロナ対策は、今後の社会変化に適切に柔軟に対応していくための大きな経験となっています。公平、公正、正確さなどを実現しつつ、不確定なことにも対応していかなければなりません。まず一歩を踏み出し、必要に応じて柔軟に修正しながら前に進む力を身につけていきましょう。そのためには、なんのための事業なのか、どうやることが求められているのか、もう一度しっかり見据えながら仕事をすることが重要です。単に業務をこなすだけではなく、しっかり考えながら仕事に取り組んでもらいたいと思います。引き続き、新型コロナウイルス感染症に適切に対応していくとともに、この経験や教訓をもとに、新たな社会構造への変化に柔軟に適応していけるよう、全力で取り組んでいきましょう。
十二支の三番目である寅年は、草木が伸び始め成長する時期にあたるそうです。本市におきましても、令和5年度から計画期間がスタートする次期総合計画の策定に向けて作業を進めているところですが、これからのまちの成長を支えるよりどころとして、しっかり根をはった計画としていきたいと思っています。よりよい地域の実現をめざしたまちづくりを進めるため、市民の皆様や事業者の皆様とともに、職員一人ひとりがまちのビジョンとしての尼崎らしいありたいまちをしっかりと共有し、尼崎の未来を考えていきましょう。
今しばらく先を見通しにくい難しい状況が続いていくと思われますが、未来を見据え、市民、事業者、職員どうし、多くの人と連携し、コロナ禍に負けることなく、さらなる取り組みを力強く進めていく一年にしたいと思います。
みなさん、いっしょにがんばっていきましょう。
みなさんにとって、今年一年が健やかな一年となりますことを心より祈念して、新年の挨拶と致します。
みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【以上】