市報5月号が届きました。

市内の18の公園が紹介され、この時期、ぴったりのすぐに役立つ特集です。

住民が構想段階から公園造りに参画する「ワークショップ」方式で整備され、完成したと紹介されている「明倫公園」（蓬川町）にはぜひ行ってみようと思いました。

兵庫県ユニバーサル社会づくり総合指針検討委員会に参画した経験から、また、十数年前に子連れ応援情報誌「大阪子連れパワーアップ情報」を自費出版するグループで、いろいろな公園を見て回った経験から、ここのどんなところが、利用する当事者の意見、視点で計画されたか、行けばきっとすぐにわかるのではないかと思うのです。

ユニバーサル社会とは、年齢、性別、障害、文化などの違いにかかわりなく、だれもが地域社会の一員として支え合うなかで、安心して暮らし、一人ひとりが持てる力を発揮して元気に活動できる社会ということ。

＜参考＞ユニバーサルひょうご　
http://www.universal-hyogo.jp/index.html
尼崎市内の公共施設などのバリアフリー情報は
http://www.universal-hyogo.jp/cgi-bin/plant/index.cgi/ID-11/

発言中の方が兵庫県の井戸知事です。

写真は2004年の委員会で兵庫県公館です。右の緑色の服が私。