2023年1月23日・24日・25日 会派で視察出張。

①佐賀県唐津市。ボートレースからつでは、モーニングレース開催他の取り組み、ブックカフェやボルダリング、キッチンスタジオ、ドラムやキーボードを備えた音楽室、舞台のあるホール、さらに尼崎のボートレース場と同じ、ボーネルンド社運営のモービィがにぎわっていました。

唐津市役所は５年前に新築され、最上階６階が議会で、フリースペースの市民ラウンジも20時まで利用できるそうです。

②佐賀市は、クローズアップ現代などでとりあげられた有名なNPO法人スチューデント・サポート・フェイスの「さが若者サポートステーション」施設内で相談に来るのを待つのではなく、アウトリーチのひきこもり、不登校対策の現状説明を聴きました。

商店街にある気軽に入れるスペースでした。スペースからタクシーに乗る時、銅像が。森永製菓、江崎グリコの創始者、森永太一郎さん、江崎利一さんがこの佐賀市出身だそうでした。

・・そして、雪が降り出す・・

③広島市では、雪が積もり、舞い散るなか、駅前からタクシーの長い列に並び広島県庁へ。外部から任用されている情報専門職の4名から情報セキュリティポリシーについてご教示いただきました。

デジタル戦略監補佐は元尼崎市の情報政策担当の幹部で、尼崎市を定年退職後、広島県に雇用されておられます。

3名は民間から登用、出向されていました。

5月のＧ7に備えて、警備犬と警備員さんの訓練、デモが駅構内で行われていました。
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公費による出張で、交通費実費、規定の宿泊費、日当（視察先への手土産、昼食などで）が支給され、レポートや支出明細は議会公式サイトで公開されますし、今後の市政への課題の指摘や提案に活かします。