14時からアルカイックホール・オクトで行われた医師会主催の「尼崎市民医療フォーラム」に参加しました。
「災害と医療」~できること、できないこと~というタイトルです。
700人の応募があったとのことで、ホールはほぼ満席でした。
主催者挨拶で、高原医師会会長が、「あふれかえるはずだったのが、まだ席があいていますね、いい天気でどこかへ出かけられたのでしょうか」と。
私の周囲の方の会話を聞いていると、市外の方もおられましたし、勝谷誠彦さんと田中康夫衆議院議員のファンだから来たという方も。
大半は、大震災や先日の台風被害などについて、今回のテーマに興味を持っての参加だと思います。
稲村市長をみて、「ええっ、あの人が!」と私の隣の女性が驚いておられました。
女性とは知っていたが・・というような感想でした。
「大震災から見えたもの」と題して勝谷さん田中議員の旧知の仲だからこそのテンポの良い、呼吸のあったといえる対談。
その後、尼崎市防災担当参与が尼崎市の防災の取組を説明、兵庫医科大学救急救命センター長小谷先生、尼崎市医師会救急医療担当理事の守先生がそれぞれの活動について発表。
その後全員でのディスカッションでした。
稲村市長も最後まで参加され、最後は黙っておれずか登壇して、マイクを握って尼崎市の防災の取組へのビジョンを語られました。
駅へ向って歩いていてであったのが、庄下川の橋の下に集まるものすごい数の鯉たち。
みんなが立ち止まって、うわーと言いながら飽かずに眺めておられました。
駅前ではあきんど倶楽部のフェスティバル。
気仙沼応援の取組もありましたし、写真のあまかん(あまがさきで観光)の案内所も。
天気がよく、大変たくさんの方が朝から来られたそうです。
気仙沼市の物産詰め合わせを買って帰りました。