国の男女共同参画計画

内閣府が「第3次男女共同参画計画」策定に向け、その案の中間整理について、全国各地で7回公聴会を開きますが、第1回目が、今日、兵庫県神戸市の兵庫公館で開催されました。

広い公館がいっぱいになりました、300にん以上の参加者だったと思います。

大阪府からの参加者もたくさんおられました。

内閣府の男女共同参画会議のメンバーから、伊藤公雄さん(京都大学教授)、清原桂子兵庫県理事、平川和子さん(東京フェミニストセラピィセンター所長)と岡島敦子内閣府男女共同参画局長が聴かれました。

私たち国民の意見が求められているのは、下記の分野について

  • ・政策・方針決定過程への女性の参画の拡大(詳細
  • ・男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革(詳細
  • ・男性、子どもにとっての男女共同参画(詳細
  • ・雇用等の分野における男女の均等な機会と待遇の確保(詳細
  • ・男女の仕事と生活の調和(詳細
  • ・活力ある農山漁村の実現に向けた男女共同参画の推進(詳細
  • ・高齢者、障害者、外国人など様々な困難を抱える人々が安心して暮らせる環境の整備(詳細
  • ・女性に対するあらゆる暴力の根絶(詳細
  • ・生涯を通じた女性の健康支援(詳細
  • ・男女共同参画を推進し多様な選択を可能にする教育・学習の充実(詳細
  • ・科学技術・学術分野における男女共同参画(詳細
  • ・メディアにおける男女共同参画の推進(詳細
  • ・地域における男女共同参画の推進(詳細
  • ・国際規範の尊重と国際社会の「平等・ 開発・平和」への貢献(詳細

5月12日締め切りで、意見を公募されています。

上の分野ごとに意見を書きやすいフォームもあるので、提出しやすいと思います。

国に意見を出すというと、ハードルが高く思いがちですが、私たちの意識や実生活において、まだまだ不都合なことが多い、家庭、職場、学校、地域でなんとなく女性でも男性でも居心地の悪いことがある…そういう想いをもっておられたら、ぜひ気になる分野にアクセスしてみていただきたいと思います。(詳細はコチラ

男女共同参画社会基本法(平成11年公布)から10年がたち、尼崎市男女共同参画条例の制定からは5年が経過しました。

尼崎市の男女共同計画の進捗状況は「男女共同参画審議会」によって調査され、その20年度の報告も市に提出されました。
詳細はコチラ


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