大きな病院の受付台の横にあり、もらってかえりました。
兵庫県医師会・兵庫県の発行です。
休日や夜間、かかりつけの医院は閉まっており、救急へ行くか、明日まで待ってかかりつけの医院へ行くほうがよいのか、乳幼児の子育て中には何度もそういうことがあります。
そんなときにと、小児救急医療相談の電話場番号や厚生労働省研究班/社団法人 日本小児科学会が監修した、「こどもの救急」というサイトの紹介もされています。
また、「熱がでた」「はいた」「じんましん・発疹」などの症状別にすぐ受診したほうがよいかなどのチェックポイントが書かれています。
こういう印刷物の情報が、子どもを育てる親、また妊娠中の女性にもっと届くようにと願います。
とにかく、相談する、相談することもためらうならば、このチェックリストを参考にする・・・
それが重症になることを防いだり、様子をみて翌朝のかかりつけ医院にいくほうが、お子さんの負担が少なかったり・・・ということです。
今年26歳と22歳になるわが子のことをふりかえると、日曜の昼に息子(7歳)が、マンションの棟の間で、友達と自転車を交換して乗っていてぶつかり、手がひかれ、爪もまるまる剥がれてしまったとき、そして、平日の夜、娘(3歳)が風呂上がりにふとんの上で風船遊びをしていて、足を取られて窓のサッシにひたいをぶつけて出血・・・の2回が休日・時間外に大病院の救急外来、いずれに外科に電話をして連れていったこと。
今思えば、前者は救急に行くべき、後者は翌朝でもよかったのかもと考えています。
が、それは結果を知ったから言えることですね。
子どもの様子をよくみて、信頼のおけるかかりつけ医師がいて、また、救急についての情報を知っておくことを、あの頃の自分にも言ってやりたいです。