小野市「第2回女性フェスティバル」にお招きいただき、小野市うるおい交流館エクラにいきました。
ふきぬけの「ハートフルサロン」という開放されたスペースで、まわりでは、女性団体の方が地元の農産物などをつかった加工品のブースを並べておられます。
小野市は女性の議員が現在一人もいない、それもふまえて、女性の「社会参画」について考えるトーク「女性が創るオンリーワンのまち おの」のパネリストとなったのです。
小野市へ初めていったのは、12年くらい前に県主催の少子化のフォーラムのパネリストと、その後、兵庫県男女共同参画センターの情報アドバイザーだったときに、職員研修や会議などでもうかがったことがあります。
そんな話をしながら、社会参画の過程やそれが選挙につながったこともお伝えしました。
市長と議長が最初から最後まで参加され、市長は女性たちにエールをおくられていました。
パープルリボンプロジェクトとして、DV防止のキャンペーンをされています。
みんなが受付で紫色のリボンをつけ、また白いツリーに、DVをなくすという思いを込めてリボンを飾っていくというものです。
真剣に考え、楽しく笑い、元気のでるイベントでした。
2009.12.05