14日~17日、わずか四日の被災地滞在でしたが、大きな、重い何かが心の中にずっとあるような・・・
尼崎に帰ってからも、なにか忘れ物をしているような、心の一部がまだかの地にあるような気がずっとしています。
なにか。もっと、被災されたみなさんのためにできることはなかったか?
なにか、もっと、被災地の女性やお子たちに言えることはなかったか?
気仙沼市に対して尼崎市は長期的・継続的支援をするとしています。
私も16日に気仙沼市役所、そして避難所を訪問しました。
4月末から、気仙沼市内の被災者に対して発信されるメールも登録して読ませていただいています。
届くと、あの街を、市役所を、避難所を思い浮かべながら読み、復興のきざしを喜ばせてもらっています。
今日の午前に届いたメールには
子育て相談の再開/4か月児健康診査の再開/1歳6か月児健康診査の再開/2歳6か月児健康診査の再開/3歳児健康診査の再開/各種支援制度のお知らせ/被災者生活再建支援金の受付/災害義援金(住家被害分)の申請などが書かれています。
子育て相談や健診には、母子健康手帳が必需品。その再交付についても。
一つひとつ、「ふだんの生活」がもどってくるように祈るような気持ちで、届いたメールを読んでいます。
忘れないこと、継続すること、心は常に被災地にあること・・・
そのためにも、私は被災者のためのメールを読んでいるのです。