2023年5月24日に尼崎市災害対策課、経済観光課から、国内で初めての「尼崎市とアマゾンによる災害に備えたプロジェクト」について発表されました。
23日に開催されたイベントの模様は、松本眞市長も。
⚫︎関西テレビ
(稲村和美前市長のコメントも)
https://youtu.be/3ZIomC5SMXs
⚫︎サンテレビ
https://youtu.be/eODcRNWGz7Y
以下、市からの発表を転記します。
【国内で初めての尼崎市とアマゾンによる災害に備えたプロジェクトについて】
アマゾンジャパン合同会社(以下、「アマゾン」と言う。) が、尼崎フルフィルメントセンターに、災害支援物資の保管拠点である「Disaster Relier Hub」を全国に先駆けて尼崎市に開設し、自然災害での被災者に迅速かつ効率的に支援物資を届けるプロジェクトを立ち上げられました。
このプロジェクトに関連し、尼崎市とアマゾンで協議を進め、尼崎市が被災した際には、Disaster Relier Hub に保管される約 50種類、合計約15,000点の支援物資を中心に、アマゾンから提供していただく覚書を全国で初めて締結しました。
また、平時から災害に備えアマゾンや地域と連携し、災害対策に係る定期的なディスカッションの開催や物資供給に係る合同訓練の企画・実施など、一体となって災害に備えた取組を行うものです。
今回、このプロジェクトの立ち上げ、Disaster Relief Hub の開設にあたり、開設記念イベントが和5年5月23日(火)に開催されました。
⚫︎プロジェクトの内容
1. 覚書に基づく Disaster Relief Hub 内の災害支援物資の尼崎市民への提供
2. 平時からの協力体制の構築(災害対策に係る定期的なディスカッションの開催や物資供給に係る合同訓練の企画、実施など)
以上