稲村市長から尼崎市民のみなさまへのメッセージ

新型コロナウイルス感染者数が増加し、非常に厳しい状況が続いていることを受け、稲村和美市長は市民のみなさまへのメッセージを発信しました。

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市民のみなさまへ(市長メッセージ)

以下、文意は変えず、要約しました。
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⭕️感染状況は非常に厳しい。お盆以降も引き続き増加。福祉施設等でクラスターが発生、感染拡大に歯止めがかからない状況。

🟡尼崎市における感染状況の分析について

⭕️子どもたちの感染事例が増加。市立小中学校の夏休みを延長し、30日から二学期始業。スクールサポートスタッフの配置等で、感染対策強化に努めながら通常授業を行う。オンライン併用制。学校ごとに授業を動画配信する。家庭での授業視聴を選択した児童生徒はこれまでと同様に欠席扱いにはしない。部活動は原則禁止(県基準に準拠)。

⭕️オンラインの活用は今後も充実強化を図るが、当初はさまざまなトラブルや行き届かないこともありうる。学習保障と感染予防対策の両立を目指し、市、市教育委員会としても全力を尽くす。

🟡教育委員会からのお知らせ

⭕️ワクチン接種予約受付を進めている。妊婦に対しては、市内3医療機関で優先枠を設け予約受付を開始。集団接種分でも同居家族を含む優先枠を設け、集団接種別枠予約は31日から受付開始。

🟡新型コロナワクチンの接種について

⭕️現在、自宅療養者が増加。第3波以降、医師会との連携により在宅医療体制の強化に努めてきたが、さらなる対応の強化に向けて、医療型療養者ホテルやご家族の感染等により濃厚接触者となってしまった妊婦の方などへの別居環境の提供に向けた取組を進めている。

⭕️保健所の体制強化をはじめとする全庁一丸となっての取組、さまざまな機関との連携による感染症対策の強化に全力を尽くしている。さらなる感染爆発状況となることを回避するため、皆さまお一人お一人のご協力が不可欠。

⭕️新しい生活様式のもと、日常を取り戻し、子どもたちの笑顔を守っていけるよう、ご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

尼崎市長 稲村 和美


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