予定通り、２部に分けて開催した成人の日のつどい

2021年1月11日尼崎市「成人の日のつどい」

午前の部　10時30分〜11時20分
新成人4000名を二つに分け、半分
（例年なら6割が出席です。）

会場の椅子は離してあり、二階にも新成人の席が設けられました。

入口で検温、手指消毒、扉が開放、大旋風機が回り、例年よりは室温も下がっていました。

また、Youtubeでのライブ配信もありました。

手話通訳、要約筆記、みなさんすばらしい！

新成人のみなさん、おめでとうございます！

▶︎企画委員会メッセージ、市長の励ましの言葉、議長、教育長のお祝いの言葉、新成人代表のメッセージと例年どおりのプログラムですが、アクリル板越しでの言葉を聴く間、私語がなく、みなさんの頭が演台に向いているのが、2階からよくわかりました。

▶︎閉会後、サブグランドで、輪になっていて、わたしが聞いた限りは、まっすぐ帰宅し家族と過ごすという方、同窓会は中止したという方、仲良しグループでランチにという方、さまざまのようです。

【追記】私の記憶に残った言葉

【稲村市長】

「なんとか中止しないで実施しようという多くの人たちの思いと、新成人のみなさんへの信頼を基に成り立っている、どうか、このあとも、新しい一歩を踏み出すおとなとしてのふるまい、一日の過ごし方をお願いしたい」

「コロナでも、新しい状況や自分に与えられた役割を受けとめ、考えていく自分自身のものさしを、成人を機に作って行ってもらいたい」

「人は変えられないが、自分は変えられる、過去は変えられないが、未来は自分次第で変えられる」

【開議長】

開催でき、たいへんうれしい。これから困難にあうかもしれない、

厳しいときほど、このつどいのテーマ、「変幻自在」を思いおこし、変化しつつも、他人を思いやるひとになってほしい。

絆を大切に、助け合い、誇りを持って歩んでほしい。

市議会としては、課題解決に全力で取り組み、みなさまと一緒に明るい尼崎を築いていく」

【教育長】

地域別の２部制にするなど、たくさんの方々がくふうして無事開催できた。大変な時代であるが、いつの時代も、災害や戦争もあった。

多くの若い人が知恵をだし、力を合わせて新しい時代を作ってきた。なかなか思うように活動できない時代だが、みなさんこそ、これからの未来をつくっていく方々だと信じている」