今日は私ごとを書きます。
息子の結婚、式と宴でした。
赤道直下の国に自ら望んで赴任した二人が出会い、二人ともが人生をこの人と…と思い決意しての一年足らずの今日の日でした。
尊敬する方々からの祝辞、それぞれの友人や親族に互いの人となりを紹介する演出、対等に力を合わせて人生を作っていこうという想いが随所に表れたつどいでした。
三日前に帰国しての打ち合わせで、こんなにお客様が喜んでくださった宴になったのも、新婦のご家族のおかげですし、本人たちが身の丈にあった無理をしない会を考えた結果だと思いました。
炎天の元、二歳の孫(新郎の姪)は花びらを後ろに撒きながら階段を降りる大役を果たし、あとはひたすら食べていました。
いまどきの結婚式はちゃんと新郎新婦の親や姉妹の出番も作ってあるのだなあと感心しました。
小中学校時代の友人と私は久しぶりの再会、十数年たち、社会人になっても表情や話したときの感じは、あの頃を思い出すものでした。
多くの尊い命が、人生が失われた年に、自分たちが人生の一歩を踏み出すことを決して忘れないでほしいと思います。
おめでとう!そしてありがとう!
(東灘区アラモード・パレ&ザ・リゾート)
2011.08.28