今日から12月1日までは「犯罪被害者週間」。
内閣府の「共生社会政策統括官 犯罪被害者等施策」
そして兵庫県警の「犯罪の被害にあわれた方へ」
犯罪被害者の状況やその後の生活がはやく平穏になるためのにどうするか、など、理解を深めることを目的としてこの週間が制定されています。
11月21日に参加した東京での国際フォーラムで、スウェーデンの被害者支援の財源は、加害者から徴収する罰金であることをきいたところです。
犯罪被害の中でも性犯罪の被害者は、被害を受けた苦しみの上に、周囲から被害者自身にも落ち度があるという、非難を受け、さらにつらい思いをしていると。
犯罪被害の実態を知り、命の大切さ、被害者支援の必要性等を少しずつでも、みんなが知るようになれば、社会全体で被害者を支援し、安全して安心に暮らせる社会の実現への一歩でになるのではないかと思いました。
2009.11.25