男女共同参画ネット尼崎の総会に出席しました。

女性センタートレピエの指定管理者であるこのNPOに、私は2004年7月から2009年3月まで、女性センターの所長として雇用されていたのです。

所長である間は、あえてNPO運営などとは線を引くという想いで、会員にもなっていませんでした。

NPOの事務局から女性センター職員としていわば、派遣というか出向している職員と、私のように外部から雇用された職員とが協働して、市直営時よりもいっそう充実した女性センターをつくりあげた…と振り返ることができる4年9カ月でした。

どこのNPOも助成金と会費・寄付が頼りの運営ですが、前者は競合者が増え、後者は減っているということをよく聞きます。

事務局や理事にばかり頼るのではなく、ステークホルダーとしても会員はもっと関心を持つこと、もってもらうくふうもさらに進化させる必要があるのかもしれません。

昨年の後半から会員となったので、会員として初めての総会参加でした。

総会後のほっと一息は、昔遊びの伝承や絵本の読み聞かせをされている方お二人。

みんな、笑い、照れながらも、手遊びをしました。

画像は、お風呂のスポンジなどいろんな掃除用具を利用し、「かえるの歌」を童心にもどって唄っているところです。