6月24日の尼崎市議会本会議で、私が所属する会派「緑のかけはし」と「共産党議員団」「維新の会」の共同提案で、「「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書」を上程し、20対19で可決されました。
提案した3会派と「市民グリーンクラブ」が賛成、「新政会」「公明党」が反対したものです。
意見書全文は下記からダウンロードできます。
最後の文のみここに転記します。
「・・・(略)日本国憲法は、政府の行為によって日本が再び「戦争をする国」にならないことを決意し、制定されました。戦後日本の原点となった平和憲法の解釈を、ときの内閣によって変更し、それに基づく法律を制定することは、日本の進路を左右する可能性があります。よって、政府及び国会におかれては、慎重な審議を尽くされるよう求めます。 以上、地方自治法第9 9 条の規定により意見書を提出いたします。」
平成2 7 年6 月2 4 日 尼崎市議会議長 内閣総理大臣、衆参院議長宛に郵送されます。