おわりました。応援ありがとうございました。
昨夜から今朝までのメールでのエールがたくさん、そして終わった後も、インターネット視聴をしてくださっていた県外の友達からのメールがたくさん。
うれしかったのは、傍聴席にきてくださったみなさんとそのあと言葉を交わせたこと。
思いがけない方の姿。
20歳代から70歳代まで、女性だけでなく、男性も。
本当にうれしかったです。
原稿を読みながら、時々、傍聴席や議員席にも視線をうつす。
早口になっているなと思いながら。
このホームページのトップから議会中継の録画をみることができるようにします。(追記:9月10日の市議会中継が公開されました。)
また、議事録として文章にもなります。
ご意見をお願いします。
34分で、答弁時間も含めるため、今回は再質問なしでしたが、これは次回はかならず!
そして、好評だったのは、提案や現状話したのが、講演調でよくわかったと。
最後、締めの部分。。。
今年は「男女共同参画社会基本法」が施行されて、ちょうど10年になります。
国連が毎年発表する人間開発指数―これは「健康で長生きすること」「教育を得る機会」「一定水準の生活に必要な経済手段が確保できること」、これはを指数化したものですが、0歳児の平均余命、つまり平均寿命義務教育の就学率、成人の識字率、国民所得の数値で指数化したものでは日本は179ヵ国中8位という上位にあります。
しかし、女性の参画をはかる指数では108ヵ国中58位という状況です。
女性がおかれている現状を理解し、取り組みをいっそう進めるとともに、一方で男性のこの国の自殺者の多さ、高齢の一人暮らし男性が周囲に相談相手がおらず孤立しがちであるという現状、日常生活で自立することが困難である場合が多いということ、子どもを持つ父親、特に父子世帯の父親が育児との両立のため仕事量を調整しようとしても周囲の理解を得られにくい、といった男性自身がおかれている状況にも取り組む必要があることを、市当局のみなさまにご理解いただきたいことを、付け加えさせていただきたいと思います。