11時30分から緑のかけはしとして、来年度予算編成への要望書を白井市長に渡しました。
市長室にかざられていた書
「大海は芥を択ばず(たいかいはあくたをえらばず)」。
度量の大きい人は、相手がどんな人物であろうと、すべて受け入れるという意味だそうです。
15日の神戸新聞の「特集 エコライフ」に白井市長の文章
『「壁面緑化」奥深さを実感』が掲載されていました。
・さまざまな環境保護の取り組みの象徴として壁面緑化のコンテスト、ご自身はマイバッグ、マイ箸を持参し、公用車はハイブリッドカーであると。
壁面緑化で思い出しましたが、イリオモテアサガオの栽培も、市役所の壁面、そして市民の皆さんのお宅で広がっています。
8月13日と10月1日の日記に市役所壁面のアサガオの写真も載せています。
この市役所のアサガオは、31日か1日に撤去されましたが、まだまだ写真のように美しくイリオモテアサガオがたくさん咲いているお宅もあります。
11月中旬にアサガオが咲く、まだ蚊にさされる。
が、今日の議会棟の議員室や、会議室の寒かったこと。
(会議中コートを着たほどです)
そして郷里から届いたいつものみかんを食べて、「冬」を実感しました。
会派会議のあと、16時から18時まで、福祉事務所のみなさん、そして就労支援相談員のみなさんに来ていただき、会派の勉強会をしました。
生活保護の相談に来られた方や、受給している方へが自立できるように、応援する情報提供やハローワークへつきそい、履歴書の書き方の助言などなどを、12人の嘱託職員の相談員が担当されています。
件数の多さ、担当される方の人数の多さに驚きましたが、この取り組みは他市には類のないもの。
支援者が疲弊されることがないように、相談員さんのスーパービジョンや研修、相談員どうしが共感できるような場も考えてほしいと思いました。