今日から三日間、経済環境市民委員会の行政視察です。
議員は7人(女性は私だけ)、議会事務局の随行職員が2人。
9時半に新大阪駅をのぞみで出発しました。
鳥栖市、熊本市、そして鹿児島市を視察します。
博多で九州新幹線さくらに乗り換え、新鳥栖駅へ。
車両内にAEDが設置、車内アナウンスが、日本語、英語、韓国語、中国語。
車内の調度が和風であることなどなど、東海道新幹線や山陽新幹線とは異なることがたくさんありました。
鳥栖市役所で、人口が増え続けているこの町の活気の理由などを聞きました。
鳥栖市は東洋経済新報社が毎年発表している住みよさランキングで、「九州・沖縄」の都市としては唯一、上位に入っています。
(1)交通の要衝であり、福岡市内への通勤圏(福岡市へは福岡県久留米市よりも近い)にあり、人口増とそれにともなう住宅が増加していること
(2)久光製薬、ブリヂストンなど多くの工場があり、税収が相対的に多いこと
(3)アウトレットモールが人気を博し、小売り関連の指標が高いこと
などの説明を受けました。
2011.10.24