浦風小学校の創立50周年記念の式典に参加しました。
文教委員だからご招待していただいたものです。
初めて訪れる学校ですが、実行委員のみなさまにともて温かく迎えていただきました。
体育館での式典には、4,5,6年生、先生方、保護者に加え、大勢の地域の方、他の小学校などの先生方、元校長先生、そして教育委員会の管理職や議員が参加されています。
実行委員会のみなさんが、どれだけこの50周年事業にむけてがんばってこられたかが、ご挨拶などの言葉の端々に感じられました。
児童のみなさんの歌とリコーダー・ピアニカ合奏もすばらしかったです。
開会前のお祝いの詩吟も在校生の女子が吟じられ、たくさんの感嘆の声が聞かれました。
帰宅して、いただいた50周年記念誌を開きました。
昭和時代の教室風景などの写真、Q&Aで「浦風小学校ができるまでの、昔むかし話」そして、現在の在校生一人ひとりがつづった自筆の「将来の夢」・・・。
とても興味深く、楽しくて、読みふけってしまいました。
児童のみなさんは、将来、記念誌をみて、在校中に50周年があったことを思い出すことでしょう。
浦風小学校の全校生徒は現在281人。
私が卒業した小学校は、明治時代、お寺を教室とした村立小学校からはじまり、すでに130年以上たっています。
ひとクラス45人で7クラスでしたから、1学年で300人以上も学んでいたのです。
そしていま、私の母校の在校生は全校で258人。
ひとクラスの人数が10人以上減っただけに、先生と児童一人ひとりの関係が、丁寧に紡ぐことができるようになったと私は信じています。
小学校の校歌、1番はちゃんと歌える、メロディはハミングできる人がほとんどではありませんか?