文教委員会は10時に始まり12時半に終わりました。
教職員(正確には教育職員)の特殊勤務手当の増額についての条例改正
21年度の補正予算、そして、陳情(6件)などに各議員が質疑し、当局の担当課長や次長、室長、図書館長のみなさんが答弁をされました。
議案はすべて採決し、公民館分館の廃止計画については継続して審議することとなりました。
社会教育施設、生涯学習の場…それは30歳代後半からの私の人生の大きな部分をしめています。
女性センターや公民館などで学び、そこでグループ活動をし、また講師として、兵庫県や、東北、関東、中四国、北陸など各地のたくさんのセンターや公民館にいきました。
利用する当事者、そして運営する行政、また行政から委託されて運営する民間人として多くの時間を過ごしてきました。
利用者、設置者、運営者ともに税金で運営される「社会教育」「生涯教育」の場であることの意味、そして、当事者が主催するというメリットなど、もっともっと考えていきたいと思いました。
2010.02.25