文教委員会をひかえて、議案の説明を担当課から聴き、会派会議
18時30分から「男女共同参画審議会」が女性センター・トレピエで開催、議員選出の議員として出席しました。
昨年度までは、事務局の「女性センター所長」の場に座っていたのですから、会長ほか他の委員の皆さんは、とても喜んでくださいました。
「男女共同参画計画」の進捗状況を、女性・消費生活課が各課に問い合わせまとめたものをもとに、各委員が質問する。
関係課長も出席されていますが、委員からの質問があった課が、たまたま欠席ということが多く(議会中ですから無理もないのですが)、さらに、昨年度にも同じ個所で同じ質問をしたが、と指摘されることも多かったです。
そもそも、男女共同参画社会づくりをするとして制定した「尼崎市男女共同参画社会づくり条例」によって、計画を作って全庁的に、目標数値を決めてとりくもうというものです。
小中学校の性別でわけない名簿(男女混合名簿)についても、「9月議会で議員からの質問に対して教育長が教育委員会としても、実施していない学校に指導していく、とはっきりと答弁した」と担当課がおっしゃいました。
たくさんの質問、疑問がでて、それを1月15日(金)18時30分からの次回会議までに、各課にくわしい回答や説明をあつめられることになります。
今日は、傍聴者がひとりおられ、うれしかったです。
いつも夜の会議ですが、尼崎市のためにと、能力も意欲もある個性豊かな委員のみなさんの発言を聞くことも楽しくて、ためにもなる会議だと思いますから、次回は傍聴する人が増えるように、と思いました。
2009.12.07