公共施設の老朽化、建てかえる財源はなく・・・というのが今の尼崎市。
そこへ経営難から廃止される大学の土地、建物が寄贈される・・・議案です。
12月9日(火)午後 12月議会の議案になっている聖トマス大学を議員有志で視察。
3月末で最後の学生(院生おひとり)が卒業され、大学は廃止となります。
一部の土地を市が買い取って、大半の敷地と建物は市に寄贈する、という大学法人の要望を受け、8億円を支出するという議案。
◆市は買い取った土地は売却し、建物には子育て支援センターや市民活動、生涯学習の場を新設、教職員の研修の場を移設、水堂町の看護専門学校を移転などを計画しています。
◆タワー棟、講義棟、図書館(蔵書28万冊)、学生会館、クラブハウス、聖堂(礼拝室)等。
まず、12日の総務消防委員会で議論されます。
私も傍聴します。
2014.12.09