2015年2月25日 文教委員会 すだ和の発言

25日 10時~13時半まで開会された、文教委員会で、すだ和の発言は:

・新たに設置される教育振興基金設置の理由とその運用、どこへいくか

・国の教育委員会制度改革に応じて「総合教育会議」が設置されることに関連して、市の教育行政の方針は誰が決めるか、政治的中立性等について

・市立学校教科用図書剪定協議会条例改正について、副読本の扱い、

・普通教室への空調機器設置について、改築中の工事に機械設備工事を追加した契約としたことについて、機器と設置を別に発注しない理由について

・大庄小学校の耐震補強工事において、昭和初期建築の外観を持つ校舎はどうするか

・年度末に小学校41校に交付される図書費⒑万円、その図書の選定方法などについて

他の質問をしました。

文教委員会に付託された補正予算議案、条例改正議案などは可決されました。

遠距離の中学生に自転車通学をという陳情は、審議しましたが、継続となりました。

◆通告していた所管事務調査では、

1、28年度統合予定である啓明中、大庄中の統合後の標準服は大庄中の標準服と決定した経緯は、この4月に啓明中に入学する生徒の標準服については、保護者などの意見は聞いたか、標準服等一式の価格は?

2、標準服に女子用スラックスも安価で選択できるように検討されないか、パンツスタイルが多い私生活の服装との合致、盗撮などの性犯罪防止などの理由も挙げました。

20150225-04

*写真は、2003年、三田市のけやき台中学で、初めて女子用スラックスの制服が販売されたときのものです。

入学前の注文では、スラックスのみとしており、スカートは2枚、けいこごとの先輩からもらってきたのが娘です。

入学式には2人の女子がスラックスでした。

他の子から、うらやましがられ、「私もほしかったけど、スカートもスラックスもは高すぎるからだめといわれスカートにした、と言われていました。

私服同様、日によって、はき分けていたことを思い出します。


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