2020年10月1日 産後に不安を持つ母子に寄り添う「産後ケア事業」が始まります

2019年9月議会では、多胎児の親への支援について、2020年9月議会では、子育てにおける男性のメンタルヘルス、特に産後うつについての取り組みを質問しました。

⭕️この10月1日から産後に不安を持つ母子に寄り添う「産後ケア事業」が始まります。

希望する母子を対象に、助産師の直接訪問による「乳房ケア」「授乳支援」「育児指導」 などを実施。

コロナ禍により妊娠・出産・育児で今までにない不安にさらされる中、尼崎市では産後の心と体の不安を持つ母子に対して、出産後もすぐに寄り添い切れ目なくケアしていくという事業。

(1) 実施内容 1回2時間程度、助産師が利用者宅を訪問し、次のサービスを実施します。(1人当たり4回まで。多胎児の場合、6回まで)

▼ 授乳方法や母乳について、利用者から相談を受け実情に合った方法を提案。必要に応じて、乳房ケアを実施。
▼ 沐浴サポートや肌のケアなど育児の具体的な指導や相談を受け付けます。 ▼ 母親の心や体の状態のケアを行います。

市内在住で産後4カ月未満の母子が対象で、申請制です。

自己負担額は1回 2,000 円。市民税非課税世帯、被保護世帯の人は無料。

詳しくはコチラ>>

この件について、稲村和美市長の記者会見の動画は、尼崎市のFacebookページで視聴できます。


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