2020年7月21日(火)10時から13時過ぎまで、文教委員会・文教初協議会。
補正予算第7号は、修学旅行時のバスの台数追加、小中学生1人一台端末を実現するため、小学生低学年へも端末等を整備、感染症拡大により家計が急変した家庭の高校生保護者に修学援助金を。
また、例年8月初旬に実施する市内の教育関連施設の視察について、感染症予防に配慮し、須田が提案したのは、琴城分校、開館準備中の歴史博物館。その他、中央図書館や双星高校をと言う提案もでました。
先方と調整できたら、8月5日の午前中に視察します。
初協議会では、教育委員会の組織と主要事務事業の計画と進捗について、また、先日発表された体罰実態調査について、中学校給食センター整備運営事業の進捗について、また、この1年間、文教委員会として、特に重点的に取り組む調査テーマなどについて協議。いじめ・体罰防止(須田は人権教育の観点をいれる)、ICT教育(家庭でのIT環境)、不登校児童・生徒(オンラインの活用)、市立高校のカリキュラム改革、防災マニュアル・教育、休業期間をふまえた学力向上などがでました。
⭕️小学校給食メニュー。品数は減らしていますが、栄養バランスがとれており、一食あたりの価格も通常の給食と同様の価格を設定しています。物資の調達を考慮して、献立はふたつのグループに分けています。ぜひ、メニューをご覧ください。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/school/primary/lunch/1022216.html
⭕️体罰問題についての今後の取り組みについて発言する際に、7月20日にNGOのヒューマンライツウォッチが発表した「数えきれないほど叩かれて〜日本のスポーツにおける子どもの虐待」について触れました。
https://jp.hrw.org/wp-content/uploads/2020/07/japan0720jp.pdf
「体罰根絶に向けた有識者会議」は報告書や議論の結果を取りまとめられ、終了とのことでしたが、今後は、4月に新設された、こども青少年局こども青少年部こどもの人権擁護担当課においても、人権の視点で取り組みが進められるとのことでした。
6常任委員会のメンバーは下記で。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gikai/1001056/1001221/1001223.html
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