2021年2月15日(月) 尼崎市長の定例記者会見において、2021年・令和3年度予算、主要事業、組織改正が発表されました。
これに基づき、議会では各会派ごとに「勉強会」が行われ、2月22日に議会が開会、稲村和美市長が施政方針を述べて、予算案が上程されます。
代表質疑、予算特別委員会5分科会、総括質疑、意見表明、本会議と日程が進みます。
■資料ダウンロード
テーマ1 令和3年度 当初予算の概要について
テーマ2 令和3年度 主要事業について
テーマ3 令和3年度 組織改正について
■予算ポイントの抜粋
・一般会計における予算規模は、2,089億円で、対前年度8億円の減。
・特別会計(9会計)の予算規模は、1,011億円で、対前年度1億円の増。
・企業会計(4会計)の予算規模は、922億円で、対前年度60億円の増。これは、モーターボート競走事業会計における、電話投票売上の増等による。
■組織改正でのポイントとして
・市民一人ひとりに寄り添ったウィズコロナ・ポストコロナを見据えた 行政課題の解決に向け、組織や分野にとらわれない横断的かつ機動的な調整機 能の整備を図る。
・保健・福祉施策の円滑な推進に向けた体制強化
・市民課窓口業務におけるオンライン申請の導入等、「新しい生活様式」に沿 った行政サービスの推進・市民サービス部に窓口サービス推進担当(課)を設置。
・児童相談所設置に向けた体制整備/子どもの育ち支援センターに児童相談所 設置準備担当(課)を設置。
・学校ICT推進に係る体制整備
「GIGA スクール構想」の推進に向けて学校 ICT 推進課。
■主要事業のポイント
「ウィズコロナ・ポストコロナの視点を持ちながら長年の総合的な取組によるまちの改善傾向をしっかりとした流れに!!」
事業数 90件/主要事業のポイント
〇ポイント1
子どもたちの育ちに寄り添った取組
〇ポイント2
住環境の向上と魅力発信に資する取組
〇ポイント3
高齢者を支える地域づくりに向けた取組
〇ポイント4
地域経済の回復に向けた取組
〇ポイント5
新型コロナウイルス感染症への対応
ぜひご一覧ください。