尼崎市議会の議案第80号条例改正議案「ラブホテルの定義」

尼崎市は 日常生活において相互に協力し合うことを約束した、性的マイノリティ(一方、または二人ともが)である二人が、互いをパートナーとする宣誓 をしたことに対して、市が「宣誓書受領証」を交付しています。

9月議会の議案第80号条例改正議案ではラブホテルの定義も含まれていますが、これは「多様性の尊重」と都市整備局開発指導課が記者に説明したと。朝日新聞の記事がわかりやすいです。

⭕️朝日新聞デジタルから一部転記

ラブホテルの定義を変更「異性を同伴」を削除 尼崎市

「性的少数者(LGBTなど)に配慮する狙い。9月市議会に提出する関連条例の改正案で修正する。
 同市は1月に、性的少数者のカップルを夫婦と同等とみなす「パートナーシップ宣誓制度」を導入していた。
 市は5月、市内の二つのラブホテルが男性カップルの宿泊を断ったとして、旅館業法に基づいて行政指導した。この際にホテル側が断った原因は条例にあるわけではなかったが、条例を所管する市開発指導課の担当者は、「5月の件で、『異性』という言葉を削除する必要性を確信した。時代が変わり多様性の尊重が大切だ」と話す。」

https://digital.asahi.com/sp/articles/photo/AS20200902001927.html

この定義の改正に至る経緯として、
男性カップル宿泊、ホテル2軒が断る 尼崎市が行政指導(2020/5/16)

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASN5J5QKSN5GPTIL00T.html?iref=sp_rellink_01

⭕️パートナーシップ宣誓制度ってなに?という方は

尼崎市パートナーシップ宣誓制度について(10件交付:令和2年9月1日現在)

https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/hataraku/danjo/1019297.html


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