2026年4月17日 永野海弁護士の講演を拝聴

2026年4月17日(金) 敬愛する津久井進弁護士から薦められ、永野 海(かい)弁護士の講演を拝聴。

保育園や学校の園児や児童の、状況に応じた引き渡し/引き渡さない訓練、保護者も帰らせないなど3.11時を経験した園の教訓は私は絶対に忘れないと思うお話でした。

また、市役所の市教委、危機管理安全局、福祉局の災害時の各部署からお二人ずつ(6名のうち女性は1人、重層支援のご担当でした)が被災者支援、日頃からの備え、市民との向き合い方、寄り添い方などについて、実情や課題を共有し、それに対して永野先生の助言…90分では無理があるんじゃないかと想像しながらの参加でしたが、レジュメとお話が整理されて頭に入ってきました。

司会進行も上手くされました。

途中、オンライン参加の皆さんへのライブ配信が一時中断されましたが、これも危機管理、次善の策、備えよ常にの教訓かと思いましたし、永野先生の対応はさすがでした。

「市民と職員が共に学び考える研修」として、発災直後の初動対応から復興期の生活再建に至るまで、尼崎市の被災者支援の「あるべき姿」とちらしにうたわれていたこの研修のテーマは、今日以降、先生のご著書「避災と共災のすすめー人間復興の災害学」を読み、役割として、また個として、さらに考えていきたいと思いました。

弁護士は法廷にいる、というドラマで刷り込まれていた姿は、津久井 進弁護士や永野海弁護士のように、現場にいく、被災者、被害者と共にいる方々が少なからずおられることを知ったことも含めて、「自治体職員と被災市民は、対立感関係ではなく二人三脚」という心に刻むべき、永野先生のレジュメの一文を改めて思いました。

立派な大きなプロジェクターが高い位置にあり、松本眞市長や塚本英樹副市長のお話、永野先生の講演時のお姿が私の席からは見えずでしたが、始まってから気づいても遅い…と自戒の教訓でした。

閉講後、カフェで女性の防災士お二人と意見交換できたのも貴重な時間となりました。

これからアンケートフォームに回答しますが、会場で書くよりずっとしっかり書けるし、参加者の感想や意見がしっかり、講師やパネリスト、主催者に届くことでしょう。


ページのトップに戻る