(財)市川房枝記念会が発行する月刊誌「女性展望」に連載された女性たちの対談・鼎談をあつめた本「地域から変える 女性たちが変える~男女共同参画社会をめざして」が出版されました。
北海道と13の県の地域で活動した女性たちが3、4人ずつで対談しており、兵庫県は、灘神戸盛況で活躍された湯浅夏子さん(77歳)、神戸新聞記者・論説委員から神戸大の准教授になられた相川康子さん(41歳)と、そして私が、それぞれの活動歴、震災時のことなどを語り合っています。
この対談は2007年5月8日に神戸新聞社内で行われたもので、2年半前です。
このときには、夢にも思わなかった、想像すらしていなかった市議会議員になり、暮らしやすいまちづくりに、市民のみなさんに選ばれたものとして、想いを政策にするという役目を改めて思いました。
各地の女性たちの経歴・活動歴や想い、熱意を読むこともとても勉強になります。
一人でも多くの方に読んでいただきたいです。
2009.11.01