3月から半分くらいのサイズの子どものコイがたくさん増えました。
水路の真ん中あたりに十数匹、子どもの鯉、その周りを大きなコイが守るように泳いでいます。
ナマズも、そしてカメも。
10メートルほどの水路に。そして浅瀬にはアイガモ。
このブログを読んでくださっている遠くの地の方から
「尼崎って工場というイメージしかなかったけれど、自然もあるんですね」と。
私も含めて、他の街で育ったある年代以上の方が、「工場のまち」というイメージを持つのは、小学校の社会科で学んだ記憶からかもしれません。
尼崎に限らず、「工業都市」といわれる町にも、人が住み、育ち、生きている…
だからこそ、生業(なりわい)と命を育む環境との共存のために、何を、何からどのようにするのか、考えています。
2010.04.13