市バスで役所には通勤（というのかどうか）しているのですが、バス停から信号を渡り、南館に入るとき、中館から入るとき、周囲を歩いて、議会棟に入るときと、気分次第です。

時間によりますが、館内を通り抜けるときは、窓口で相談されている、またいすで待っておられるみなさんの様子をみることができますし、道路からまわると、駐車場・駐輪場の利用状況などがよくわかります。

市バスと徒歩で来るほかに手段がないからですが―運転免許も車も持たない、自転車の技術も度胸も、この町の歩道を走るには足りない―　私には知ること、思うこと、考えることができる、市バスと徒歩での登庁はとても居心地良く思っています。

今日は南館から入りました。

ロビーで、「税を考える週間」（毎年11月11日～11月17日）にちなんで行われた「税に関する絵葉書コンクール」優秀作品の展示が行われていました。

午後は、家庭で薔薇を育てておられる方の話を聴く機会がありました。

大井戸公園で、ばらボランティアをしているが、議会・委員会等と重なることが多いこともお話ししました。

目の前で摘んでくださった薔薇。

しばらく眺め、私が家に持ち帰ってしまうのももったいないと、多くのみなさんの眼の触れるところにある花器に飾っていただきました。

クリスチャンディオール、高尾、マチルダ、プリンセスダイアナ・・・名前も覚えました。