宝塚市議の寺本さなえさんからご案内いただき、宝塚ホテルで開講された議員研修に、県議いなむら和美さん、緑のかけはし幹事長の酒井一さんといっしょに参加しました。
私が数えたところでは68人の参加で、女性はうち13人。島根県の議会議員も来られていました。
拓殖大学地方政治センター所長の竹下譲教授が講師。イギリスの議会政治の40年以上研究され、議員内閣制を視察されたり、三重県の教育委員長も務めた方です。
議院内閣制の地方版・・・たとえば、副市長などに議員を登用できるようにするなどの提案、地方議会はしようと思えば何でもやれると自覚してほしい、しかし…という苦言。
県や国に向いている地方公務員に対して、議員は住民代表として、住民を向いて行動するものということも話されました。
質問者のなかで、島根県の市議、お一人は合併する前に1万人の町の町長、もう一人は同じく7000人の村の村長がおられて、首長から議員になったからこそのお話が印象に残りました。
2010.04.22