卸売市場・商店街へ

尾浜の尼崎市公設地方卸売市場に行きました。

会派での視察、常任委員会での視察、そして年に1度のフェスティバル、第1土曜日の市場開放フェア・・

特別な機会としてではなく、日常の様子を見たく、また、イベント時以外でも、一消費者として購入することはできるのかも知りたくて行きました。

ある商店さんで、親切に、開放の日のように、小分けはしていないけれど、箱などで買うことはできるし、食料品やお菓子、お茶なども買うことができることも教えてもらいました。

20120122.jpg写真はお茶屋さんで、赤道直下の国にいる息子夫婦のためにお茶を買いました。

みかん、いよかん、鰹・さばの削り節、だし醤油、金時豆、たまごなども。

大震災後の被災地に行き、豊かな農業・漁業の地でもあれほどの食糧難になられている様子、特に生鮮食料品が当初渇望されていた様子をみたので、市場の存在というものをあらためて考えています。

尼崎市が被災したら、この地から離れた地から、安心で安全な食品が送られてくるという流通ルートは確保しておくべきだと思います。

近隣市も広域に被災したら、あてにできない、市民への食糧確保計画に、市場の役割というものをもっと考えねばならないのではないでしょうか。


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